腎生検 IgA腎症 高額医療費請求と、難病医療助成手続き
来週検査入院する準備をしつつ、高額医療費請求を前もって手続き。高額医療費請求には
①事後に手続きをする方法
『高額医療費の申請手続き』
②事前に手続きをする方法
『限度額適用認定証の取得手続き』
の2つの方法がありますが、後者の事前に手続きをする事をお勧めします❗️
どちらとも、支給額は変わりませんが検査とは言え入院も5日〜7日程度(私の場合は、5日間)しますので、諸々含めて自己負担額が10万円前後は掛かると思います。入院費以外にも、入院の準備で購入しないといけないものや予想外で出費が重なります。抑えられるところは抑えたほうがいいですよね。
しかも、高額医療費の手続きを事前に済ませると限度額の支払いで済むので入院費がどのくらい掛かってしまうのだろうと心配する必要はありませんので安心して治療を受けられますね。※個室ベット代金やパジャマ代金、食事等は限度額には含まれません。
〈ポイント〉
高額医療費は、同一月(月初1日〜月末まで)に掛かった自己負担額の医療費が基準額を超えた場合、適用されます。入院した日が月またぎをして、基準額を超えた場合は、合算出来ません。あくまでも、ひと月に掛かった医療費で計算されます。
手続き方法は、社保や国保、各区市町村等で異なるので
市役所、区役所、町役場、村役場
◼︎社保(勤め先から発行された保険証)
会社の担当者、協会けんぽ
へ問い合わせください。
私の場合は、社保なので協会けんぽへ問い合わせをしました。そこから、書類が送られてきて、内容記入して郵便で返送しました。パソコンからでも出来るようですが、上手く出来るか心配だったので郵便でのやり取りをしました。手続きの時間が少し掛かるようなので、急ぎの場合は、『至急』と示して手続きすることをお勧めしてました。
難病医療助成については、次回に書きますね。
腎生検 IgA腎症 大学病院へ転院
治療に取り組むために、大学病院へお引っ越し(o^^o)大学病院は新居からも、そう遠くはないのでちょっとラッキーかな😁
通院が面倒だと通わなくなっちゃうもんね…(^^;;紹介状をもらってたので、スムーズに話しが進んのが良かった♪
20代の頃に、腎生検をして病名は付いているものの、病名が付いて何年も経っているし、そのときの腎臓の機能確認や合併症なとがないかを調べるため、もう一度腎生検をやる事になりました。腎生検前の検査も済ませ、予定は1ヶ月後に決まりました。
IgA腎症 難病指定 医療費助成 対象
ある日、ふと幸せだな〜。って感じる瞬間があった。何をするわけでもなく、毎日の生活を淡々とこなしている時に…。
紆余曲折を経て今の幸せがあり、家族と共に人生楽しまなきゃと初めて思った。ふと、自分の健康状態が気になり始めて…(^^;;ようやく、ここに来て再検査して治療しなければいけないかなと思ったので重い腰を上げることにしました。
そう考えてるタイミングで、平成27年1月1日より難病指定の改正があり、医療費助成の対象となる指定難病の種類が拡大されることになりました。その対象には『IgA腎症』も含まれてます‼️
これは、なんと良いタイミング‼️
医療費助成は、ざっくり言うと対象の病名に認定されれば、年収によって金額は異なりますが、病院で掛かる医療費の負担が小さくなるという事です。お金が貰えると言う事ではありませんが、負担が減るのはありがたいことです😆✨
そう言う事で、本腰入れて治療をして行こうと決心しました。まずは、定期検診をしていた医院に引っ越しも兼ねて治療にも専念したいからと相談し、大学病院への紹介状を書いてもらいました。
なんだか、治療に向けてのスタートが良い流れできてます(・ω・)ノ
腎生検とIgA腎症
体調を崩し、蛋白尿と血尿が出て直ぐに疲れる。むくみも酷く。ある日、体調不良がピークになり起き上がれない程に…。会社を休んで病院へ。蛋白尿が、通常よりも高い数値が出てたので腎生検を受けた。
結果、IgA腎症と診断される。
それが、10年以上前の話しです(^^;;当時は、特に投薬もなければ治療もしなくて、ただただ定期検診だけ行ってたんです。半年〜1年おきに検診をするのですが、毎回前回と同じですね。としか言われない為、厚生労働省の指定難病一覧に『IgA腎症』と登録はあるものの、障害者手帳や治療費の支給なんてのもなくて、全然実感などありませんでした(・ω・)ノ難病って言うのも、よくわかってなかったし…。激しい症状って言うのは、その時だけで、単に仕事疲れが重なったんだ。とくらいしか思ってませんでした。
若かったって言うのもあるのかな^^;
全く、気にせず自由きままに暮らしていました。10数年の間に、結婚、出産、離婚、再婚と多くの経験をしてきました(^^;;あ、出産の時は流石に幾つかの産院では、お断りされました。身体にはかなりの負担が掛かかり合併症も怖いので、どの病院も口を揃えて大きな大学病院などで出産しなさい。と言われました。この時は、ほんの少しだけ私ってちょっとだけ身体悪いんだ〜。と、思いました。ほんのちょっとだけね。だって、身体は疲れやすいけど大袈裟になることもないし…(´・_・`)
病院探しには苦労しましたが、なんとか見つかりました。妊娠後期に、むくみが酷くて身体に負担も掛かりましたが無事出産を終えました。20代後半頃の話です。その後も、なんとな〜く生活をして定期検診も1〜2年毎に受けては居ましたが、特に変わらずで…。この頃IgA腎症って、原因が不明で根本的治療法が確立されてないんですよね。だから、先生達の説明も曖昧な感じでまた次回の検診まで様子見ましょう。って事になる…。もう、その頃からは仕事も忙しく育児に追われ生活で苦労してたのでIgA腎症なんてどうでもいいなんて思ってました…(ー ー;)
人生の分岐点を迎える
人生の分岐点(分かれ道)って、大抵気付かずに、何となく悩み決断し通り過ぎている気がしている。
いつも、後になって『あ、あの時は人生の分岐点に立たされていたんだな〜』って思い返す。
でも、今回は違う感じがする。
今から、分岐点に立ちに行く感じがジワジワと襲っている。なんか、いい方向に向かっている気がする…。