IgA腎症(慢性糸球体腎炎)ですが元気です。寛解目指して頑張ります。

IgA腎症認定され、かれこれ10年以上のベテランです。いい加減、治療を決意し寛解目指して頑張ろうと思ってます。

腎生検とIgA腎症

体調を崩し、蛋白尿と血尿が出て直ぐに疲れる。むくみも酷く。ある日、体調不良がピークになり起き上がれない程に…。会社を休んで病院へ。蛋白尿が、通常よりも高い数値が出てたので腎生検を受けた。


結果、IgA腎症と診断される。


それが、10年以上前の話しです(^^;;当時は、特に投薬もなければ治療もしなくて、ただただ定期検診だけ行ってたんです。半年〜1年おきに検診をするのですが、毎回前回と同じですね。としか言われない為、厚生労働省の指定難病一覧に『IgA腎症』と登録はあるものの、障害者手帳や治療費の支給なんてのもなくて、全然実感などありませんでした(・ω・)ノ難病って言うのも、よくわかってなかったし…。激しい症状って言うのは、その時だけで、単に仕事疲れが重なったんだ。とくらいしか思ってませんでした。


若かったって言うのもあるのかな^^;

 

全く、気にせず自由きままに暮らしていました。10数年の間に、結婚、出産、離婚、再婚と多くの経験をしてきました(^^;;あ、出産の時は流石に幾つかの産院では、お断りされました。身体にはかなりの負担が掛かかり合併症も怖いので、どの病院も口を揃えて大きな大学病院などで出産しなさい。と言われました。この時は、ほんの少しだけ私ってちょっとだけ身体悪いんだ〜。と、思いました。ほんのちょっとだけね。だって、身体は疲れやすいけど大袈裟になることもないし…(´・_・`)


病院探しには苦労しましたが、なんとか見つかりました。妊娠後期に、むくみが酷くて身体に負担も掛かりましたが無事出産を終えました。20代後半頃の話です。その後も、なんとな〜く生活をして定期検診も1〜2年毎に受けては居ましたが、特に変わらずで…。この頃IgA腎症って、原因が不明で根本的治療法が確立されてないんですよね。だから、先生達の説明も曖昧な感じでまた次回の検診まで様子見ましょう。って事になる…。もう、その頃からは仕事も忙しく育児に追われ生活で苦労してたのでIgA腎症なんてどうでもいいなんて思ってました…(ー ー;)